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フランジの熱伝導解析

更新:2017/6/1
OpenFOAM 4.x

ケース

$FOAM_TUTORIALS/basic/laplacianFoam/flange

概要

熱伝導方程式\frac{\partial T}{\partial t} = \Delta Tを3秒後まで解きます。

境界条件として patch2(赤色部)を 273 K、patch4(青色部)を 573 K に固定しています。それ以外の境界は勾配ゼロを設定しています。

境界領域(下側) 境界領域(下側)
境界領域(上側) 境界領域(上側)

メッシュは以下の通りです。

メッシュ メッシュ

計算結果は以下の通りです。

温度分布(T)
計算結果 3秒での温度分布(T)

計算結果から温度が伝導している様子がわかります。

実行コマンド

cp -r $FOAM_TUTORIALS/basic/laplacianFoam/flange flange
cd flange

ansysToFoam flange.ans -scale 0.001

laplacianFoam

foamToEnsight
foamToEnsightParts
foamToVTK

paraFoam --data=VTK/flange_..vtk

あらかじめ用意された ANSYS 形式ファイルのメッシュを変換して使用しています。また計算後に結果を変換し、VTK 形式にしたデータを可視化しています。

計算時間

3.8秒 ※シングル、Inter(R) Core(TM) i7-2600 CPU @ 3.40GHz 3.40GHz