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蒸発を考慮した水柱への空気の吹込み

更新:2017/7/28
OpenFOAM 4.x

ケース

$FOAM_TUTORIALS/multiphase/reactingTwoPhaseEulerFoam/laminar/bubbleColumnEvaporating

概要

解析モデル 解析モデル

水柱への空気の混合解析を100秒分、行います。水柱の下部の領域 inlet から流速 (0, 0.1, 0) m/s で空気が流入し、領域 outlet から流出します。Z 方向は1メッシュとして2次元問題として計算を行います。

水の相変化を考慮し、気体の水(水蒸気)が存在するものとします。

気体、液体の各相、それを構成する物質 air、H2O の物性はファイル constant/phaseProperties、constant/thermophysicalProperties.gas、constant/thermophysicalProperties.liquid で設定されています。ファイル constant/phaseProperties で気相には「multiComponentPhaseModel」タイプを、液相には「purePhaseModel」タイプを指定しています。

メッシュは以下の通りで、メッシュ数は1875です。

メッシュ メッシュ

計算結果は以下の通りです。

相 liquid の体積率(alpha.liquid)
最終時刻での相 liquid の体積率(alpha.liquid) 最終時刻での相 liquid の体積率(alpha.liquid)
最終時刻での水蒸気(H2O.gas) 最終時刻での水蒸気(H2O.gas)

実行コマンド

cp -r $FOAM_TUTORIALS/multiphase/reactingTwoPhaseEulerFoam/laminar/bubbleColumnEvaporating bubbleColumnEvaporating
cd bubbleColumnEvaporating

blockMesh

setFields
decomposePar
mpirun -np 6 reactingTwoPhaseEulerFoam -parallel
reconstructPar

paraFoam

計算時間

1時間07分59.42秒 ※6並列、Inter(R) Core(TM) i7-2600 CPU @ 3.40GHz 3.40GHz