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気体に含まれる固体微粒子の曲がり管内への付着

更新:2017/8/10
OpenFOAM 4.x

ケース

$FOAM_TUTORIALS/multiphase/reactingTwoPhaseEulerFoam/RAS/LBend

概要

解析モデル 解析モデル

曲がり管に30%の固体(例えば煤)が混ざった気体を吹き込み、管内に固体が蓄積していく様子を2秒分、計算します。Z 方向は1メッシュとして2次元問題として計算を行います。

領域 inlet から流速 (0, -0.2, 0) m/s で固体が混ざった気体が流入し、領域 outlet から流出します。

各相の特性はファイル constant/phaseProperties、 *.gas、*.solids で指定されています。

メッシュは以下の通りで、メッシュ数は3840です。

メッシュ メッシュ

計算結果は以下の通りです。

固体相(alpha.solid)
最終時刻での気相(alpha.gas) 最終時刻での気相(alpha.gas)
最終時刻での固体相(alpha.solid) 最終時刻での固体相(alpha.solid))
最終時刻での圧力(p.rgh) 最終時刻での圧力(p.rgh)

流入した固体が曲がり部に蓄積して気体の流れを妨げている様子がわかります。

実行コマンド

cp -r $FOAM_TUTORIALS/multiphase/reactingTwoPhaseEulerFoam/RAS/LBend LBend
cd LBend

blockMesh

reactingTwoPhaseEulerFoam

paraFoam

計算時間

43分26.56秒 ※シングル、Inter(R) Core(TM) i7-2600 CPU @ 3.40GHz 3.40GHz