コマンドプロンプトを起動します。
適当な作業用フォルダを作成して移動してください。
以下のコマンドで FreeCAD の最新ソースコードをクローンします。
今回、クローンした時点での最新リビジョンは fe19cb09cc7a07629ae224a64f58167780284987 でした。
FreeCAD Libpack を展開して FreeCADLibs_8.1_x86_VC9 フォルダを作業用フォルダに置きます。
以下のコマンドでリポジトリからビルド用 Visual Studio ソリューションを作成します。
FreeCAD-build フォルダ内の FreeCAD_trunk.sln をクリックして Visual Sudio を起動します。
ソリューションエクスプローラで ALL_BUILD が選択されていることを確認してメニューの [ビルド]-[ソリューションのビルド] でビルド開始してください。
開発環境が日本語の場合、大量の警告(warning C4819)が出るがビルド自体は10分程度で正常終了します(Intel Core i7-2600 3.4GHz 8コアを使用)。
FreeCADLibs_8.1_x86_VC9\bin 内のファイルとフォルダを全て FreeCAD-build\bin にコピーします。
ソリューションエクスプローラで FreeCADMain を右クリックし、スタートアッププロジェクトに設定します。
メニューの [デバッグ]-[デバッグ開始] でビルドした FreeCAD が実行されます。