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FreeCAD ボールジョイントの作成

FreeCAD 1.0
  • 概要

    動作2つの形状が同じ点を共有して点の周りを回転するように配置します。
    アイコンAssembly_CreateJointBall
    ショートカットキーB
    メニュー[Assembly]-[Create Ball Joint]
    ワークベンチアセンブリー
  • 使用方法

    1. 配置する形状をあらかじめアセンブリー(アイコン)に追加(アイコン)しておきます。

    2. ツールバーからボールジョイントの作成(アイコン)を選ぶと、ボールジョイントのダイアログがタスクパネルで開きます。

    3. 配置する形状の点、線、または面を3Dビュー上で選択し、基準となる座標系を設定します。

      1つ目の面を選択
      1つ目の面を選択
      2つ目の面を選択
      2つ目の面を選択

      選択を行なうとタスクパネルに選択要素(点、線、面)が入力され、3Dビュー上で形状の配置が行われます。3Dビュー上で形状をドラッグすると回転の様子を確認できます。

      タスクパネル
      タスクパネル
      3Dビュー
      3Dビュー
    4. タスクパネルの「Show advanced offsets」をチェックするとそれぞれの形状の位置や向きに関して詳細なオフセット設定が可能です。

      「Show advanced offsets」をチェック
      「Show advanced offsets」をチェック
      詳細なオフセット設定
      詳細なオフセット設定
    5. タスクパネルのOKボタンを押すとモデル・ツリーのアセンブリー下の「Joints」に新たにボールジョイントが追加されます。

  • 注意点

    なし

  • 参照

    Assembly CreateJointBall - FreeCAD Documentation(英語)