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FreeCAD 接地状態の切り替え

FreeCAD 1.0
  • 概要

    動作形状をグローバル座標に対して固定します。
    アイコンAssembly_ToggleGrounded
    ショートカットキーG
    メニュー[Assembly]-[Toggle grounded]
    ワークベンチアセンブリー
  • 使用方法

    1. 接地させる形状をあらかじめアセンブリー(アイコン)に追加(アイコン)しておきます。

      初めてアセンブリーに形状を追加する場合はその形状を接地するかどうかのダイアログが表示されるので必要に応じて「Yes(自動で固定する)」「Always(常に自動で固定する)」「No(自動で固定しない)」「Never(常に自動で固定しない)」を選びます。

      「形状の接地」ダイアログ
      「形状の接地」ダイアログ
    2. 3Dビューまたはモデル・ツリーで形状を選択し、接地(アイコン)を実行すると、形状がグローバル座標に対して固定されます。

      接地された形状には3Dビュー上で錠のアイコン(アイコン)が表示され、モデル・ツリーのアセンブリー下の「Joints」に新たに接地ジョイントが追加されます。

    接地を解除したい場合はモデル・ツリーで接地ジョイントを選択し、Deleteキーを押して削除します。

  • 注意点

    アセンブリーには接地された形状が少なくとも1つ必要です。接地された形状がない場合にはジョイントによる配置は正しく動作しません。

  • 参照

    Assembly ToggleGrounded - FreeCAD Documentation(英語)