FreeCAD 環状整列コピー
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概要
動作 オブジェクトをコピーして環状に並べます。 アイコン 
ショートカットキー なし メニュー [Modification]-[Array tools]-[Circular array] ワークベンチ ドラフトワークベンチ、建築 -
使用方法
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環状に配置したいオブジェクトをモデルツリー上で選択し、環状整列コピーツール
を実行するとタスクタブに環状整列コピー用の設定パネルが開きます。
環状整列コピーツールの選択 
環状整列コピー用の設定パネル 環状整列コピーのパラメーターは以下の通りです。
整列コピーのプロパティー プロパティー 意味 Radial distance 各円間の半径方向の間隔 Tangential distance 各円内での各コピー間の間隔 Number of circular layer 配置する円の数（オリジナルのオブジェクトを含む） Symmetry 各円内での各コピーの数。実際のコピー数は「Tangential distance」パラメーターと合わせて決定されます。 Center of rotation コピー時に使用される、中心軸の位置。3Dビュー上でマウスクリックすることによって入力することが可能です。 Fuse コピー後に各要素が重なる場合にコピー結果を結合（ブーリアン演算）するかどうか。 Link array コピーをリンクオブジェクトにするかどうか。リンクオブジェクトにするとコピー結果の計算が効率化されます。 -
パラメーターを設定してボタンを押すと、環状整列コピーが作成されます。
コピー前 
コピー後 -
コピー作成後にパラメータを変更したい場合にはモデルツリーで環状整列コピーを選択してデータタブで変更します。
パラメーターの変更
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注意点
ドラフトオブジェクト以外のオブジェクトに対しても整列コピーを行うことができます。