トップ - 技術ドキュメント - OpenFOAM 付属チュートリアル一覧

斜め衝撃波

更新:2018/12/17
OpenFOAM 4.x

ケース

$FOAM_TUTORIALS/compressible/rhoCentralFoam/obliqueShock

概要

温度 1 K における音速が 1 m/s となるよう「正規化」した仮想的な非粘性気体の流れが、2方向から流入し、衝突する様子の解析を10秒間分だけ行います。

領域 inlet から 2.9 m/s(マッハ数 2.9)、領域 top から (2.61933, -0.50632) m/s (マッハ数 約2.66)で気体が流入し、衝突した後、領域 outlet から計算領域外に流出します。領域 bottom は対称境界とします。

モデル形状 モデル形状

乱流モデルは使用せずに、解析は2次元として行います。

気体の物性は以下の様にファイル constant/thermophysicalProperties で指定します。

mixture
{
    specie
    {
        nMoles          1;
        molWeight       11640.3;
    }
    thermodynamics
    {
        Cp              2.5;
        Hf              0;
    }
    transport
    {
        mu              0;
        Pr              1;
    }
}

メッシュは以下の通りで、メッシュ数は1800です。

メッシュ メッシュ

計算結果は以下の通りです。

流速の大きさは以下の様になります。

1 秒での流速(U) 1 秒での流速(U)
2 秒での流速(U) 2 秒での流速(U)
10 秒での流速(U) 10 秒での流速(U)

また圧力分布は以下の様になります。

1 秒での圧力(p) 1 秒での圧力(p)
2 秒での圧力(p) 2 秒での圧力(p)
10 秒での圧力(p) 10 秒での圧力(p)

実行コマンド

cp -r $FOAM_TUTORIALS/compressible/rhoCentralFoam/obliqueShock obliqueShock
cd obliqueShock

blockMesh
rhoCentralFoam

paraFoam

計算時間

7.12秒 ※シングル、Inter(R) Core(TM) i7-8700 CPU @ 3.20GHz 3.19GHz

参照