$FOAM_TUTORIALS/heatTransfer/buoyantSimpleFoam/buoyantCavity
温度の異なる平板間の流れを解析します。高温側の領域 hot を 34.6 ℃(307.75 K)、低温側の領域 cold を 15 ℃(288.15 K)とし、解析領域への流体の流入出は無いものとします。重力加速度は Y 軸負方向とします。
計算後にユーティリティー postProcess を使用して値のサンプリングを行います。サンプリングの設定はファイル system/sample で指定します。
また重力加速度の大きさ、方向はファイル constant/g で以下の様にして指定します。
dimensions [0 1 -2 0 0 0 0]; value (0 -9.81 0);
メッシュは以下の通りで、メッシュ数は78750です。
計算結果は以下の通りです。
ユーティリティー postProcess でサンプリングを行っています。
5分6.86秒 ※シングル、Inter(R) Core(TM) i7-2600 CPU @ 3.40GHz 3.40GHz