$FOAM_TUTORIALS/incompressible/pimpleFoam/pitzDaily
0秒から1秒までの間のバックステップ流れを計算します。
流体は領域 inlet から速度 (10, 0, 0) m/s で流入し、領域 outlet から流出します。流路の壁は滑りなし条件を設定し、Z 方向は1メッシュとして2次元問題としています。乱流モデルとして標準 k-ε モデルを使用します。
メッシュは以下の通りです。
メッシュ
計算した乱流エネルギー、乱流消失率を可視化するために ParaView 上で「Properties」タブの「k」、「epsilon」にチェックを入れます。
「k」、「epsilon」にチェック
計算結果は以下の通りです。
0.05秒での流速(U)
0.05秒での圧力(p)
0.05秒での乱流エネルギー(k)
0.05秒での乱流消失率(epsilon)
5分13.77秒 ※シングル、Inter(R) Core(TM) i7-2600 CPU @ 3.40GHz 3.40GHz