$FOAM_TUTORIALS/lagrangian/MPPICFoam/column
粒子体積を考慮したうえで長方形領域内での離散粒子の自由落下と堆積の様子を計算します。
離散粒子の初期位置、物性はそれぞれディレクトリ constant 内のファイル kinematicCloudPositions、kinematicCloudProperties で定義されています。
メッシュは以下の通りです。
計算結果は以下の通りです。
0.2秒前後で粒子が計算領域中間で引っかかったようになりますが、圧力分布を見ると全体の圧力が振動しているので計算が不安定化している可能性があります。
3分15.81秒 ※シングル、Inter(R) Core(TM) i7-2600 CPU @ 3.40GHz 3.40GHz