非定常解析など、時間依存するデータをアニメーション表示する際に、形状データをキャッシュすると2回目以降のアニメーション表示を高速に行うことができます。
メニューの [Edit]-[Settings] で設定ダイアログを開き、「General」タブにある検索ボックスに「Cache Geometry For Animation」と入力して、見つかったチェックボックスにチェックをいれます。
あるいは検索ボックス横の歯車アイコンをクリックして全ての項目を表示させてから、「General」タブの下部にスクロールしても「Cache Geometry For Animation」チェックボックスは見つかります。
設定変更後、ツールバーの「Play」ボタンからアニメーション表示を行うと、2回目以降のアニメーション表示が高速化されます。