次へ 上へ 前へ 目次へ
次へ:Discontinuous Opening 上へ:Fluid Section Types: Open 前へ:Weir slope 目次へ

不連続な傾斜

図105: 不連続な傾斜の形状
\begin{figure}\epsfig{file=Discontslope.eps,width=10cm}\end{figure}

不連続傾斜は傾斜変化を模擬する境界要素ペアの上流側要素です。対応する下流側要素は不連続開口要素です。両者を図示すると図105の様になります。以下の定数を *FLUID SECTION,TYPE=CHANNEL DISCONTINUOUS SLOPE カードの下の行で指定する必要があります:

長さ L1 は一般には隣接する流路ブランチと比較して十分短くなければいけません。この要素は9つのパラメーターで構成されますが、1行当たりには8つの入力までしか許されません。従って9番目のダミーパラメーターのために追加の空白行を1行の追加する必要があります。

不連続傾斜要素は一般的には上流に流路要素を持ちます。従って常に上流側参照要素を指定する必要があります。


サンプルファイル: channel6


次へ 上へ 前へ 目次へ
次へ:Discontinuous Opening 上へ:Fluid Section Types: Open 前へ:Weir slope 目次へ
guido dhondt 2016-03-08