キーワードのタイプ:モデル定義、材料
このオプションを使用すると材料の比気体定数を定義することができます。気体動ネットワークが含まれる計算では比気体定数が必要になります。比気体定数 R は以下で定義されます。
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ここで J/(kmol K) は一般気体定数、M は材料の分子量です。比気体定数は温度に依存しません。
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以降の行:
例: *SPECIFIC GAS CONSTANT 287.
上記では比気体定数として値287.0を指定しています。エネルギー単位としてジュール、質量単位として kg、温度単位として K を使用している場合にはこれは空気の比気体定数 R = 287 J/(kg K) になります。
サンプルファイル: linearnet、branch1、branch2