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線形静解析(prespooles.c)の場合、その構造は以下の様になっています。
- ルーチン tempload.f でステップ終了時の荷重を決定
- 行列を埋めます(ルーチン mafillsm)
- 方程式系を解きます(ルーチン spooles または preiter)
- 有効な自由度の変位解を始めとして、全ての自由度で必要な結果を決定します。.dat ファイルへのデータ保存を含めこの処理はサブルーチン results.f で行なわれます。
- .frd ファイルに結果を保存します。周期対称性の無い構造体ではルーチン out.f が呼び出され、周期対称性の有る構造体ではルーチン frdcyc.c が out を呼ぶ前に呼び出されます。行列を埋めている間にエラーが起きた場合は、形状のみが出力されます。
上記で挙げられている様々なルーチンはほとんどの解析で共通して使用されるので、これらについては別に議論します。
guido dhondt
2016-03-08