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FreeCAD ソリッドからメッシュを作成する

更新:2019/1/19
FreeCAD 0.17
  1. メニューの [File]-[New] で新しいドキュメントを作成し、適当なソリッドを作成します。

    Solid ソリッドの作成
  2. メッシュデザインワークベンチメッシュデザインワークベンチに移動します。

  3. メニューの [Meshes]-[Create mesh from shape...] を実行すると下図のようなダイアログが表示されるので、メッシュ化したい形状と各パラメーターを設定します。

    CreateMesh-Tasks ダイアログ

    使用できるメッシャーは「Standard」、「Mefisto」、「Netgen」の3種類です。パラメーターとメッシュ作成例はそれぞれ次の通りです。

    • Standard

      パラメーター意味
      Surface deviation小さいほどメッシュが細かくなります。
      Angular deviation小さいほどメッシュが細かくなります。
      Relative surface deviationエッジの長さを考慮してメッシュを作成します。
      Apply face colors to mesh形状の設定色をメッシュにも設定します。
      Define segments by face color形状の設定色に基づいてメッシュにセグメントを設定します。
      MeshingStandard1 Surface deviation=0.1
      MeshingStandard2 Surface deviation=0.01
    • Mefisto

      パラメーター意味
      Maximum Edge length最大エッジ長さ。小さいほどメッシュが細かくなります。
      MeshingMefisto1 Maximum Edge length=10.0
      MeshingMefisto2 Maximum Edge length=5.0
      MeshingMefisto3 Maximum Edge length=2.0
    • Netgen

      パラメーター意味
      Finenessおおまかなメッシュの粗密。「User defined」でパラメーターを数値指定することも可能。
      Mesh size gradingメッシュサイズの等級。小さいほどメッシュが細かくなります。0.1-1の値。
      Element per edgeエッジあたりの要素数。大きいほどメッシュが細かくなります。0.1-10の値。
      Element per curvature radius曲率半径あたりの要素数。大きいほどメッシュが細かくなります。0.2-10の値。
      Optimize surface表面形状の最適化を行うかどうか。
      Second order elements2次要素の生成を行うかどうか。
      Quad dominant六面体的なメッシュ配置を行うかどうか。
      MeshingNetgen1 Mesh size grading=0.3
      Element per edge=1.0
      Element per curvature radius=2.0
      MeshingNetgen2 Mesh size grading=0.1
      Element per edge=3.0
      Element per curvature radius=5.0
      MeshingNetgen3 Mesh size grading=0.3
      Element per edge=5.0
      Element per curvature radius=10.0
      MeshingNetgen4 Second order elements 有効
      MeshingNetgen5 Quad dominant 有効
  4. ダイアログで適当なパラメーターを設定してOKをクリックするとメッシュが生成されます。

  5. そのままではメッシュが見づらいのでモデルツリー上で変換元のソリッドを選択してスペースキーを押して非表示にします。さらにメニューの [View]-[Draw style]-[Wireframe] でワイヤーフレーム表示に切り替えるとメッシュが確認できます。

    Meshing2 ワイヤーフレーム表示
  6. メッシュに問題がなければ [Meshes]-[Export mesh...] でメッシュをエクスポートします。

    Meshing3

    エクスポートには以下のフォーマットが使用できます。

    • Binary STL (*.stl)
    • ASCII STL (*.stl)
    • ASCII STL (*.ast)
    • Binary Mesh (*.bms)
    • Alias Mesh (*.obj)
    • Object File Format (*.off)
    • Inventor V2.1 ascii (*.iv)
    • X3D Extensible 3D (*.x3d)
    • Stanford Polygon (*.ply)
    • VRML V2.0 (*.wrl *.vrml)
    • Compressed VRML V2.0 (*.wrz)
    • Nastran (*.nas *.bdf)
    • Python module file (*.py)

参照

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