FreeCAD 参照モードへの切り替え

概要

動作	拘束を参照モードに切り替えます。
アイコン
ショートカットキー	K, X
メニュー	[Sketch]-[Sketcher constraints]-[Toggle driving/reference constraint]
ワークベンチ	スケッチャー

使用方法

• 既存の拘束を参照に変更する場合

  1. 寸法や角度など数値による拘束を選択してツールバー上の参照モードへの切り替えを選択します。例では円に対する半径拘束が選択されています。

     

  2. 拘束が参照に切り替えられ青色で表示されます。参照では数値が表示されるだけで拘束は無効化されるので、マウスドラッグなどで形状を変更できます。

     

• 参照を直接設定する場合

  拘束を選択していない状態でツールバー上の参照モードへの切り替えを選択すると、寸法や角度など数値による拘束ツール（、など）が参照モードになり青色のアイコンで表示されます。参照モード時には拘束ではなく参照が形状に設定されます。

注意点

• 参照を選択して再度、参照モードへの切り替えを行うと拘束に戻せます。
• 参照を選択していない状態で参照モード時に再度、参照モードへの切り替えを行うと拘束モードに戻せます。

参照

• FreeCAD アクティブ状態の切り替え - XSim
• Sketcher ToggleDrivingConstraint - FreeCAD Documentation