動作 | 選択した3次元形状からグループ化された複数の2次元投影図を作成し、図面に追加します。 |
アイコン | |
ショートカットキー | なし |
メニュー | [TechDraw]-[Insert Projection Group] |
ワークベンチ | テックドロー |
図面ページを作成した後、モデルツリー上で2次元図面化したい3次元形状を選択して投影グループの追加を実行すると、タスク・タブに投影グループ追加用のダイアログが表示され、図面にプレビューが表示されます。
まず2次元図の大きさを調整します。ダアログの「Scale」で「Custom」を選択し、「Custom Scale」に「分子:分母」の形式で拡大縮小率を入力します。例えば「1:5」とすれば拡大縮小率 1/5 (= 0.2)に、「5:1」とすれば拡大縮小率 5 になります。
次に第1ビューの方向を設定します。上下左右の矢印ボタンを押すと3次元形状をどの視点から見るかを設定できます。例えば [0.00 1.00 0.00] は Y 軸正方向から、[0.00 -1.00 0.00] は Y 軸負方向から形状を見ることを意味します。
ボタンを押すと視点をリセットできます。さらに第2ビューのチェックボックスを押すと、別視点からのビューが図面に追加されます。追加できるのは次のビューです。
またボタン、ボタンで、第1ビューを時計回り、反時計回りに90°ずつ回転させることが可能です。第1ビューを回転させると、上下左右方向が変わるので第2ビューも変わることに注意してください。
ボタンを押すと実際の投影グループが図面に追加されます。第1ビューの周りの枠をドラッグすると投影グループ全体を移動させることができ、第2ビューの周りの枠をドラッグすると投影グループ内での第2ビューの位置を調整できます。
なし