スケッチから3次元形状を作るためにワークベンチをパートワークベンチへ切り替えます。
スイープを選択します。右矢印ボタンで主流管の断面を右側のスイープ対象へ移動します。
さらにCtrlキーを押しながら線をクリックすると複数の線を選択できます。
をクリックしてから3Dビューでスイープ経路を選択します。選択し終わったら
をクリックし、 にチェックしてから をクリックしてスイープ処理を実行します。主流管の場合と同じ様にスイープを使用して分岐管の断面をスイープし、3次元形状化します。
このままでは主流管と分岐管が別々の部品になっているので1つの部品としてまとめます。
スイープの結果得られた2つの部品をモデルツリー上で選択し、和演算(ブーリアン演算)を実行します。
最後に3次元形状をくり抜いてパイプにします。
まずパイプの断面となる3つの面を選択します。Ctrlキーを押しながらクリックすると複数の面を選択できます。
空洞化を実行します。パラメーターは変更不要です。そのままタスクタブに表示されたダイアログの
をクリックする、3次元形状がくり抜かれてパイプになります。以上で分岐のあるパイプが作成できました。