大正十三年八月第四版発行にあたり六十余図を増加し、昭和二年三月第五版において二十余図を増加し、昭和六年十一月第六版において三十余図を増加し、かつ巻頭に模型写真図三十有余を掲げ之に本文における機構の番号と同じ番号を附し対照に便せり。而して術語は総て機械学会選定によるものを採用し英語は参考に付記することとせり。然れども選定術語なきものは止むなく従来のものをそのまま用いたり。発明者名は “ ” 内に入れたり。
昭和十一年四月第七版発行にあたり序論に追加し新図三十余図を増加せり。
昭和十五年十月第十版を発行するにあたり術語をあらためたる点多く頁数字を又あらため、かつ又新図九十余図を増加せり。