キーワードのタイプ:ステップ
このオプションを使用すると選択された節点変数を frd ファイル(拡張子 .frd)に保存し、後で CalculiX GraphiX を使用して可視化することができます。オプションとその使用方法は *NODE FILE キーワードと同じですが、結果の .frd ファイルはバイナリーと ASCII の混ざったものになります(*NODE FILE を使用して作成した .frd ファイルは完全にASCII)。これにはファイルが小さくなり、cgx でより高速に読み込めるという利点があります。
例: *NODE OUTPUT,FREQUENCY=2,TIME POINTS=T1 RF,NT
上記では反力と温度を、各秒のインクリメントごとに .frd ファイルに保存するよう設定しています。さらにT1 時点系列で定義されたすべての時点で出力が保存されます。
サンプルファイル: cubespring