このサブルーチンは RxNUy 形式の分布荷重ラベルで特徴づけられる非一様な輻射熱フラックスのために使用されます。*RADIATEを参照してください。荷重ラベルの上限は20文字です。特に y は非一様な輻射のパターンを判別するために使用できます。ヘッダーと変数の意味は以下の通りです。
subroutine radiate(e,sink,temp,kstep,kinc,time,noel,npt,coords,jltyp,field,nfield,loadtype,node,area,vold,mi,iemchange) ! ! ユーザーサブルーチン radiate ! ! ! 入力: ! ! sink 現在のシンク温度 ! temp 現在の温度値 ! kstep ステップ番号 ! kinc インクリメント番号 ! time(1) 現在のステップ時間 ! time(2) 現在の総時間 ! noel 要素番号 ! npt 積分点番号 ! coords(1..3) 積分点のグローバル座標 ! jltyp 荷重面コード: ! 11 = 面 1 ! 12 = 面 2 ! 13 = 面 3 ! 14 = 面 4 ! 15 = 面 5 ! 16 = 面 6 ! field 現在は不使用 ! nfield 現在は不使用(値=1) ! loadtype 荷重タイプラベル ! node 現在は不使用 ! area 積分点によってカバーされる面積 ! vold(0..4,1..nk) 全節点で解かれる場 ! 0: 温度 ! 1: グローバル X 方向の変位 ! 2: グローバル Y 方向の変位 ! 3: グローバル Z 方向の変位 ! 4: 静圧 ! mi(1) 要素あたりの積分点の最大数(全要素にわたる最大値) ! mi(2) 場での節点あたりの最大自由度(全節点にわたる最大値)。例 v(0:mi(2))。 ! ! 出力: ! ! e(1) 輻射率の大きさ ! e(2) 不使用:値を代入しないでください ! sink シンク温度(空洞輻射では定義不要) ! iemchange ステップ内で輻射率が変化する場合1、それ以外の場合0 !