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ビーム一般セクションタイプ
ビーム要素はその断面で特徴づけられます。断面が長方形(正方形も含む)か楕円形(円形も含む)である場合には *BEAM SECTION カードを使用できますが、
それ以外の断面形状の場合は *BEAM GENERAL SECTION カードを使用する必要があります。この時、ビーム要素は内部的に長方形断面(C3D20Rタイプ要素)に拡張され梁の実際の断面は適切な積分点スキームによってシミュレーションされます。断面タイプは有限個のパラメーターで特徴づけられ、そのパラメーターは *BEAM GENERAL SECTION カードのすぐ下で入力されなければなりません。新しい断面タイプは以下のルーチンを変更することで追加できます:
- beamgeneralsections.f(ここでセクションに割り当てる1文字の略語を追加する必要があります。例えばパイプセクションには「P」と言った具合です。またさらに断面を特徴づけるのに必要なパラメーターの数を定義しなければなりません)。
- beamintscheme.f(ここで積分点スキームを定義する必要があります)
- beamextscheme.f(ここで応力やひずみといった積分点変数を拡張されたC3D20R要素の節点に外挿する方法を定義します)。
いまのところ以下の断面タイプが利用可能です:
サブセクション
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guido dhondt
2016-03-08