動作 | 必要な拘束の抜け、拘束の異常などが無いかを検査し、可能な場合には修復します。 |
アイコン | |
ショートカットキー | なし |
メニュー | [Sketch]-[Validate sketch...] |
ワークベンチ | スケッチャー |
モデルツリーでスケッチ面を選択し、スケッチの検証を実行します。
スケッチ検証ダイアログが表示されるので、検証・修復を実行します。
スケッチの検証の機能は次の通りです。
端点、3つ以上の線分に枝分かれする節点を強調表示します。
同一座標にある端点が一致拘束によって接続されているかを調べます。接続されていない場合には接続して修復できます。パラメーター「Tolerance」で同一座標と見なす距離を調整できます。
互いに矛盾するような無効な拘束があるかを調べ、可能な場合には修復します。また「Delete constraints to external geom」ボタンで、外部形状に対する拘束(外部形状から補助線を作成を参照)を削除できます。
長さゼロの線分や半径ゼロの円弧など、縮退した形状があるかを調べ、可能な場合には修復します。
外部形状に関連付けられたスケッチ面で発生することのある、方向が異常な円弧がないかを調べます。存在する場合には「Swap endpoints in constraints」ボタンで拘束の端点を入れ替えて修復を試みます。
方向ロッキングの有効・無効を切り替えます。
なし