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集中荷重

集中荷重はキーワード・カード *CLOAD によって定義されます。集中荷重の内部的な保持の仕方は SPC のものと非常によく似ていますが、さらにシンプルです。1次元フィールド nodeboun、ndirboun、xboun、iamboun、ikboun、ilboun に対応するのは nodeforc、ndirforc、xforc、iamforc、ikforc、ilforc です。集中荷重の実際の数は nforc 、(サブルーチン allocation.f で計算される)推定上限は nforc_ です。フィールド xforcold と xforcact はそれぞれ xbounold と xbounact に相当します。また nodebounold、ndirbounold、xbounini、typeboun に相当するものはありません。これらふのフィールドは不要です。*CLOAD カードでオプション OP=NEW が指定されている場合、xboun の値は全てゼロに設定されますが、nodeforc と ndirforc の内容は全て変更されないままで残ります。自由度ゼロ(熱伝達計算)は集中熱源を意味することに注意してください。



guido dhondt 2016-03-08