急拡大部(図96)は以下の損失水頭によって特徴づけられます。
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ここで ζ は比 A2/A1 に依存する損失水頭係数、は質量流量、gは重力加速度、ρ は液体密度です。また A1 と A2 はそれぞれ大径側、小径側の断面積です。この式はでだけ成り立つことに注意してください。逆向きの流れの場合にはパイプ拡大用の式を使用する必要があります。ζ の値は「liquidpipe.f」で確認可能です。
以下の定数を*FLUID SECTION, TYPE=PIPE CONTRACTION カードの下の行で指定する必要があります:
使用する要素には *DLOAD カードの重力タイプで重力加速度を指定する必要があります。材質特性 ρ は *DENSITY カードで定義することができます。 card.
サンプルファイル: centheat1、pipe