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*OUTPUT

キーワードのタイプ:モデル定義

このキーワードは ABAQUS との互換性のために用意されています。パラメーターは FREQUENCY、FREQUENCYF だけで、これらはオプションパラメーターです。

パラメーター FREQUENCY はオプションで、ステップが複数のインクリメントで構成されている非線形計算に適用されます。デフォルトは FREQUENCY=1 でこれは全インクリメントの結果を保存することを意味します。N を整数として FREQUENCY=N とするとインクリメント N 個ごとに結果を保存します。またステップの最後の結果は必ず保存されます。もし最後の結果だけを保存したい場合は N を非常に大きな値に設定してください。値 N は*OUTPUT*ELEMENT OUTPUT*EL FILE*ELPRINT*NODE OUTPUT*NODE FILE*NODE PRINT*FACE PRINT*CONTACT OUTPUT*CONTACT FILE*CONTACT PRINTに適用されます。もしこれらキーワードの複数で互いに矛盾する値 N の FREQUENCY パラメーターが使用されている場合には全てに対して最後の値が使用されます。別の FREQUENCY パラメーター、TIME POINTS パラメーターで上書きされるまで、FREQUENCY パラメーターは複数のステップにわたって有効です。

3次元流体での FREQUENCY の類似物が FREQUENCYF です。連成計算では FREQUENCY は熱機械出力に、FREQUENCYF は 3次元流体出力に適用されます。


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guido dhondt 2016-03-08